ガラ(がら)とは、全面的、かつ比較的短期間に大幅下落をみせること。大暴落。大きな暴落があると、その理由を政治・経済といった背景に求め、ニクソン・ショックなどと呼び名をつけて事件的な扱いをするが、相場が上がり下がりするのはあたりまえのことで、たまに起こる大幅全面安も必然的な動きであり、そもそも大きく上がっていなかったら悪材料が出ても暴落はしないのである。一般的な投資家の買い偏重によって、「上がってほしい」気持ちが希望的観測となって「上がるのが当然」と考えていることと、当然起こる下げを想定していない無防備な投資戦略が、こういう用語の根底にある。
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閂(かんぬき)とは:株用語入門
閂(かんぬき)とは、「閂が入った」という様に使う。「閂が入った」ということは、「(上げ相場で)その水準以下には下がらない」という意味。閂とは「門戸をさしかためるための横木」(広辞苑)であり、つまり「だれが見てもそれ以下の水準に下落することは考えられない」という意味。単に水準を言い当てるのではなく、一定期間の保合などにより、下値を固めた状態を指して言う。解説によっては「下げ相場の上値の限界」も意味するとあるが、「上げ相場の下値」が本意。
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空売り規制とは:株用語入門
空売り規制とは、機関投資家が大株主から株券を一時的に借りて市場で売る取引、および信用取引を利用した個人投資家のカラ売りに対して一定の規制を設け、極端な売り崩しなどを制限し、市場での適正な価格形成を目的とした政策。実需以外の売り注文によって価格が歪められることに対してはなんらかの歯止めが必要と思われるが、2002年に金融庁によって行われた規制強化は、信用取引の売りに対してあらたに貸株料(貸借取引貸株料)を設けるなど、個人投資家も含めて幅広く規制の対象とするもので、行き過ぎによって逆に「市場の厚みが損なわれ、かえって乱高下を生み出すことが懸念される」「当局による不当な市場介入と認められる」などの批判がある。
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下方修正:株用語入門
下方修正とは、企業自身、あるいは他の第三者によって発表されていた業績予想が、マイナスの方向に修正されること。 下方修正は悪材料であるが、発表後に株価が下落するとは限らない。すでに織り込み済みとなっていた場合は、反応しないか、逆に悪材料出尽くしで上げのきっかけになることも考えられる。 また、その時点での株価が、業績に対する期待(人気)をどの程度含んでいるかによって、下方修正の株価に対する影響は違ってくる。
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株屋とは:初心者の株用語入門
株屋とは、
1.証券会社の人間、とくに営業マンを指し、見下して使う語。
2.証券界の人間が、自嘲して、あるいは他の業界と明確に区別する意味で使う語。
「現場のことや相場に通じている」という意味で使う場合もある。
1.証券会社の人間、とくに営業マンを指し、見下して使う語。
2.証券界の人間が、自嘲して、あるいは他の業界と明確に区別する意味で使う語。
「現場のことや相場に通じている」という意味で使う場合もある。
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株主優待制度とは:株用語入門
株主優待制度とは、配当と別に、自社製品や自社サービスの利用権または割引券などを株主に提供する制度。 個人株主を対象とした自社製品のPR、株主数増加が株主優待の目的であり、バブル崩壊後、個人株主増加促進を迫られ、実施する企業が著しく増加している。公開企業の株主優待実施企業数は、1990年代前半に10%前後だったが、2002年には20%に達しており、主婦層、若年層、とくに株式に縁遠かった層が市場に参加するきっかけとして、無視できないものとなりつつある。 反面、株主平等の原則という観点から、問題も起き得る。
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株主資本比率とは:株用語入門
株主資本比率とは、企業財務の安定性を示す指標。「株主資本÷総資産×100」で表される。 株主資本はもともと自己資本と呼ばれたもので、資本金、法定準備金など株主の持ち分に属する部分。株主資本は償却の必要がなく、出資に対して支払う配当金も業績に応じて増減できる。そのため株主資本比率が高いほど企業の安全性が増すのだが、必要以上に高い場合は事業の効率が悪い(株主資本利益率が低い)というマイナスの評価を受けてしまうため、収益力と財務の安定性の両面について適正な水準に調整することが経営上求められる。 株主資本比率は財務の健全性を示す指標としてよく用いられる。しかし、この数値だけで相場の先行きを判断するわけにはいかないし、経営の状況を分析する上でも、判断材料のひとつとしてとらえなければならない。
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株主とは:初心者の株用語入門
株主とは出資者として企業が発行する株式を持ち、会社の所有者として株主権を有する者(個人・法人)。株を取得すれば株式の所有者にはなるが、所定の手続きを経て名簿に登録された者が正式な株主である。 売買の実践では値動きが対象となる。値動きは想像以上に大きいもので、それによって生じる損益(キャピタル・ゲイン)は、配当などのインカム・ゲインと比較して非常に大きい。したがって、相場を行う者が日常意識するべき言葉ではない。「売買益を目的とした取引」と「株主として企業と関係を持つ行為」を区別しておくのは、大切なことである。
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株式とは:初心者の株用語入門
株式とは株式会社が株主としての権利(株主権)を示すもの。 売買の実践、つまり相場を張ることにおいては、単に利益を生み出す手段としての対象物であり、知識が利益を生むことはないが、株式の本質的な機能は理解しておくべき。 株式会社は株式を発行することで投資家から資金を調達する。利息の支払い義務はないが、配当によって利益配分を行う。 投資家から見た場合、倒産して価値が失われることはあるが、出資額以上の負担をする必要はなく(有限責任の原則)、会社の価値が上がることで株式の価値も上昇することが期待できる。上場している企業は不特定多数の投資家からまとまった資金を調達することが可能となり、投資家も自由に株式を売買することができる。事業のために資金を必要とする者と、投資することで資金の運用を狙う者を結ぶ、非常に合理的なシステムである。 株式には、「物的証券」「利潤証券」「支配証券」
という3つの側面がある。簡単に説明すると以下の通りである。
物的証券
企業が解散した場合には、株数に応じて残った財産の分配を受けることができる(残余財産分配請求権)→株主権。
利潤証券
利益配分を配当という形で受け取ることができる(利益配当請求権)。
支配証券
株主総会に出席し、議決権を行使することができる(経営参加権)。
という3つの側面がある。簡単に説明すると以下の通りである。
物的証券
企業が解散した場合には、株数に応じて残った財産の分配を受けることができる(残余財産分配請求権)→株主権。
利潤証券
利益配分を配当という形で受け取ることができる(利益配当請求権)。
支配証券
株主総会に出席し、議決権を行使することができる(経営参加権)。
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株価ボードとは:株用語入門
株価ボードとは株価をリアルタイムで表示する画面。卓上の端末ではなく、証券会社の営業部店などに設置してある大きな装置。単に「ボード」とも言う。表示させる銘柄や桁の設定などを自由に変更できるようになっている。以前はブラウン管式のものだけだったが、最近はプラズマディスプレーなども使われるようになってきている。
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株価純資産倍率(PBR)とは:株用語入門
株価純資産倍率(PBR)とは株価指標のひとつ。PBR(Price Book Value Ratio)。株価を1株あたり純資産で割ったもので、数字が小さいほど割安、大きいほど割高となる。単位は「倍」で表す。 解散価値である1株あたり純資産から株価の割高・割安を数値で表そうというのは無理がある。
市場の価格は市場参加者(投資家)の人気で動いており、現在の断面的な
価値判断ではなく先見性を強く持つからである。ただし、人気の離散した低位株に関しては、ある程度有効な指標といえる。
市場の価格は市場参加者(投資家)の人気で動いており、現在の断面的な
価値判断ではなく先見性を強く持つからである。ただし、人気の離散した低位株に関しては、ある程度有効な指標といえる。
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株価収益率(PER)とは:株用語入門
株価指標のひとつ。PER(Price Earnings Ratio)。 株価を1株あたり税引き利益で割って算出する。単位は「倍」。数字が小さいほど割安で、大きいほど割高となる。 たいへんポピュラーな指標であるが、たとえば東証1部に限ってみても、そのばらつきは非常に大きく、人気で推移する株価を論じることには無理がある。「PERが××倍だから割安。買い妙味あり」というのは、証券会社のセールス・トークである。
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株価指数とは:株用語入門
株式市場全体の水準を示すため、一定の基準によって個別銘柄の株価を
集計して指数化したもの。代表的なものとして「東証株価指数」(TOPIX)、「日経平均株価」(日経225)などがある。 それぞれ指数の算出方法に特徴がある。単純平均であったり、時価総額による加重平均であったりと一長一短があるが、いずれにしても個別銘柄を売買する上で指標にすることは、実践的立場からは否定しなければならない。 機関投資家が行うような「株価指数に対してどれだけのパフォーマンスが得られるか」という考え方の売買は、個人投資家の売買とは異質なものである。また、個別銘柄の値動きと株価指数との連動性は、そのときによってまちまちで一定しない。そして、一定していたとしても実用的な予測法に通じる先行性が認められることはまれである。 もちろん、個別銘柄を売買する上でも株式市場全体を観察することは大切である。しかし、無理に計算された指数ではなく、個別銘柄の値動きを幅広く見るべきである。
集計して指数化したもの。代表的なものとして「東証株価指数」(TOPIX)、「日経平均株価」(日経225)などがある。 それぞれ指数の算出方法に特徴がある。単純平均であったり、時価総額による加重平均であったりと一長一短があるが、いずれにしても個別銘柄を売買する上で指標にすることは、実践的立場からは否定しなければならない。 機関投資家が行うような「株価指数に対してどれだけのパフォーマンスが得られるか」という考え方の売買は、個人投資家の売買とは異質なものである。また、個別銘柄の値動きと株価指数との連動性は、そのときによってまちまちで一定しない。そして、一定していたとしても実用的な予測法に通じる先行性が認められることはまれである。 もちろん、個別銘柄を売買する上でも株式市場全体を観察することは大切である。しかし、無理に計算された指数ではなく、個別銘柄の値動きを幅広く見るべきである。
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株価サイクルとは:株用語入門
株価サイクル。相場にはある程度一定のサイクル(周期)がある。最も長い上げ下げのサイクルは約10年といわれるが、その中には3ヶ月、6ヶ月という上げ下げがあり、その中にも細かいサイクルが存在する。 売買をするとき、断片的に「上がる」「下がる」ということではなく、具体的に狙う期間を明確に決めておく必要がある。最終的には売買する価格によって損益が決まるわけで、また、価格の変動幅によってサイクルも影響を受けるのが現実だが、時間の経過(日柄)からアプローチしていくことが大切である。
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株価維持政策とは:株用語入門
株価維持政策とは1990年からの大きな下げ相場に対し、1992年に打ち出された総合経済対策で、公的資金による株式投資で株価の維持、市場回復を図ったが、(1)銀行を中心とした歪んだ経済構造を引きずったままの対症療法、(2)官による市場介入、(3)国民の資産をリスクにさらすなどの理由で批判が多い。 俗にPKO(Price Keeping Operation)といわれている。 金融の市場は規模が大きく自由度が高いため、時として制御不能に陥る可能性がある。そういう緊急時において市場の機能を維持することを目的に政府が介入することは、円滑な経済活動を守るために必要であるが、恒常的な市場介入は市場経済の否定になってしまうことから、政府の役割、市場の独立性、などについてバランスの良い舵取りが求められる。
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過熱とは:株用語入門
過熱とは
1.(短期・中期において)上げのピッチが早く、必然的に反落が警戒される状況。
2。(長期のトレンドにおいて)価格の上昇が異常に大きく、大きな下げ相場が警戒される状況。
株価が大きく変動することが、投機の場である市場で問題視されることはない。しかし、トレンドの転換は相場関係者全員の関心事である。
1.(短期・中期において)上げのピッチが早く、必然的に反落が警戒される状況。
2。(長期のトレンドにおいて)価格の上昇が異常に大きく、大きな下げ相場が警戒される状況。
株価が大きく変動することが、投機の場である市場で問題視されることはない。しかし、トレンドの転換は相場関係者全員の関心事である。
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